第24回(富山)大会プログラム
2013年5月25日(土)特別講演
無料、申込不要(懇親会は有料、要申込)
12:30 – | [受付] | ||
特別講演「日本海・ヒト・クジラ」 | |||
13:30 – 16:30 | ■特別講演1 | 「アメリカ捕鯨船に救助された北前船長者丸と次郎吉」 | |
布村克志(富山市科学博物館) 座長:平口哲夫(金沢医科大) |
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14:20 – 14:25 | [休憩] | ||
14:25 – 15:15 | ■特別講演2 | 「富山湾の海にすむほ乳類」 | |
南部久男(富山市科学博物館),関 東雄(氷見市) 座長:山田 格(国立科学博物館) |
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15:15 – 15:20 | [休憩] | ||
15:20 – 16:10 | ■特別講演3 | 「沿岸住民とのかかわりからみた新潟・佐渡のクジラたち」 | |
本間義治(新潟大学名誉教授) 座長:山田 格(国立科学博物館) |
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16:10 – 16:30 | 総合討論 | 座長:山田 格(国立科学博物館) | |
日本セトロジー研究会総会 | |||
16:30 – 17:30 | 総会(会員のみ) | ||
懇親会 | |||
18:00 – 20:00 | 懇親会(会場:富山第一ホテル内レストラン「コメドール」) |
2013年5月26日(日) 研究会
有料、要申込(当日会場でも受け付けます)
8:30 – 9:00 | [受付] | ||
口頭発表(第1部) 9:00 – 11:10 | |||
座長 O1-O3 松石 隆(北海道大学) | |||
9:00 – 9:20 | ■O1 | 漂着専門委員会報告;日本沿岸のストランディングレコード2012 | |
○石川 創(下関海洋科学アカデミー鯨類研究室),田島木綿子・山田 格(国立科学博物館),小原王明 (ウインズオフィスコーディネート) | |||
9:20 – 9:40 | ■O2 | 日本沿岸に漂着した鯨類の病理学的調査報告:2011-2012 | |
○田島木綿子・山田 格(国立科学博物館) | |||
9:40 – 10:00 | ■O3 | 秋田県三種町の海岸からヒゲクジラ2件の記録 | |
○大石雅之(岩手県立博物館),梅津一史(秋田県立博物館) | |||
10:00 – 10:10 | [休憩] | ||
座長 O4-O6 石川 創(下関海洋科学アカデミー鯨類研究室) | |||
10:10 – 10:30 | ■O4 | 静岡県にストランディングしたスナメリについて | |
○鈴木夕紀(日本セトロジー研究会),安井謙介(豊橋市自然史博物館),山田 格(国立科学博物館) | |||
10:30 – 10:50 | ■O5 | スナメリ(Neophocaena phocaenoides)に残留する有機ハロゲン化合物の代謝と脳移行 | |
○落合真理・野見山桂・磯部友彦(愛媛大学),山田 格・田島木綿子・ 真柄真実(国立科学博物館),天野雅男(長崎大学),田辺信介(愛媛大学) |
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10:50 – 11:10 | ■O6 | 有機ハロゲン化合物による大村湾スナメリ(Neophocaena phocaenoides)の汚染実態 | |
○大久保里紗・磯部友彦(愛媛大学),山田 格・田島木綿子(国立科学博物館),天野雅男(長崎大学),田辺信介(愛媛大学) | |||
ポスター発表 11:10 – 12:10 | |||
■P1 | 富山湾の海棲哺乳類の記録(2010〜2012年) | ||
○南部久男(富山市科学博物館),関 東雄(氷見市),藤田将人(富山市科学博物館),大田希生(北陸水中映像),田島木綿子・真柄真実・山田 格(国立科学博物館) | |||
■P2 | 新潟県沿岸・沖合における海生哺乳類の漂着・混獲・目撃記録(2012年5月〜2013年2月) | ||
○本間義治(新潟大学),岩尾 一(新潟市水族館),箕輪一博(柏崎博物館),中村幸弘(上越市水族館),青栁 彰(寺泊水族館),岩下雅彦(佐渡汽船),大原淳一・今村美由紀(新潟県野鳥愛護会) | |||
■P3 | 山口県及び福岡県北九州市周辺海域における鯨類のストランディングに関する報告(2012年1月〜12月) | ||
○原田一孝・立川利幸・石橋敏章(下関市立しものせき水族館) | |||
■P4 | 1992年から2002年における北海道松前町の鯨類漂着記録 | ||
○松田純佳,松石 隆(北海道大学),山田 格(国立科学博物館) | |||
■P5 | 北海道沿岸における2012年のストランディングレコード | ||
○松石 隆・松田純佳・黒田実加(北海道大学) | |||
■P6 | 宮崎県日向市平岩海岸にストランディングしたイチョウハクジラ(Mesoplodon ginkgodens)について | ||
○栗田壽男(NPO宮崎くじら研究会) | |||
■P7 | 2012年度渥美半島におけるスナメリの漂着状況とその遺骸の腐敗・分解過程の観察 | ||
○丸山啓志(京都大学),山本浩司(ヤマモト生物模型),安井謙介(豊橋市自然史博物館),松岡廣繁(京都大学) | |||
■P8 | 富山湾沿岸に漂着したハナゴンドウの胃内容物 | ||
○谷田部明子(東京海洋大学),南部久男(富山市科学博物館),窪寺恒己,山田 格(国立科学博物館) | |||
■P9 | 2011年3月に茨城県鹿嶋市でマスストランディングしたカズハゴンドウ(Peponocephala electra)の有機ハロゲン化合物汚染:全個体の分析結果 | ||
○磯部友彦・杉本里菜(愛媛大学),田島木綿子・山田 格(国立科学博物館),天野雅男(長崎大学),田辺信介(愛媛大学) | |||
■P10 | 網走沖のオホーツク海で観察された鯨類と海鳥類 | ||
小山香菜,○宇仁義和(東京農業大学),金杉恵子(網走観光協会),前田光彦(前田漁業部) | |||
■P11 | カマイルカ胸びれの筋と皮膚に分布する神経の脊髄分節 | ||
○関谷伸一(新潟県立看護大学),田島木綿子・山田 格(国立科学博物館) | |||
■P12 | コマッコウ属(Kogia)頭部のCT・MRI撮影による所見 | ||
○栗田壽男(NPO宮崎くじら研究会),森満 保(宮崎大学名誉教授),紫垣誠哉(宮崎大付属病院放射線部) | |||
■P13 | ミンククジラ,ニタリクジラおよびイワシクジラ胎盤の形態学的および免疫組織化学的研究 | ||
○北山知代・佐々木基樹(帯広畜産大学),石川 創(下関海洋科学アカデミー鯨類研究室),茂越敏弘・大隅清治(日本鯨類研究所),福井 豊・北村延夫(帯広畜産大学) | |||
■P14 | カズハゴンドウにみられた歯の脱落傾向 | ||
○栗原 望(国立科学博物館),天野雅男(長崎大学),山田 格(国立科学博物館) | |||
■P15 | ネズミイルカにおけるクリックス放射過程の音響学的検証 | ||
○黒田実加(北海道大学),佐々木基樹・山田一孝(帯広畜産大学),三木信弘(公立はこだて未来大学),松石 隆(北海道大学) | |||
■P16 | 山口県におけるスナメリの地方名の研究 | ||
石川 創(下関海洋科学アカデミー鯨類研究室) | |||
12:10 – 13:10 | [昼食・休憩] | ||
口頭発表(第2部) 13:10 – 16:00 | |||
座長 O7-O10 天野雅男(長崎大学) | |||
13:10 – 13:30 | ■O7 | 小豆島周辺海域におけるスナメリの分布 | |
○中村清美(神戸市立須磨海浜水族園),小野塚昌博(牛窓のスナメリを見守る会),亀崎直樹(神戸市立須磨海浜水族園) | |||
13:30 – 13:50 | ■O8 | 富山県の新第三系から新たな鯨類化石の産出〜富山湾を泳いだ鯨たち〜 | |
○長澤一雄(山形中央高等学校),安田俊雄・松瀬 浩・葉室俊和(富山県古生物研究会),富山県古生物研究会 | |||
13:50 – 14:10 | ■O9 | クジラの篩骨について | |
一島啓人(福井県立恐竜博物館) | |||
14:10 – 14:30 | ■O10 | アメリカ自然史博物館のロイ・チャプマン・アンドリュース収集鯨類標本 | |
○宇仁義和(東京農業大学),桜井敬人(太地町歴史資料室),ロバート・ブラウネル(アメリカ国立海洋漁業局) | |||
14:30 – 14:40 | [休憩] | ||
座長 O11-O14 宇仁義和(東京農業大学) | |||
14:40 – 15:00 | ■O11 | 近世富山城下町出土の鯨類遺存体 | |
納屋内高史(富山市教育委員会埋蔵文化財センター) | |||
15:00 – 15:20 | ■O12 | インドネシア,ラマレラの捕鯨記録(2012〜13)と社会変化 | |
○江上幹幸(沖縄国際大学),小島曠太郎(作家) | |||
15:20 – 15:40 | ■O13 | Fauna Japonicaのスナメリ | |
○山田 格(国立科学博物館),Chris Smeenk(Naturalis) | |||
15:40 – 16:00 | ■O14 | オウギハクジラのハンズ・オン標本の高校生物の授業での利用 | |
○南部久男(富山市科学博物館),江上有紀(富山県立上市高校),末上麻衣(富山県立入善高校) | |||
16:00 | 閉会挨拶 |